【CARTE】「シールドチャージと突進用の盾はどっちが強いの?」
2013年6月19日 CARTEメンテ延長で暇だしこれについてちょっと掘り下げてみようかなと
明らかに考察する時期を間違えてるんだよなあ・・・
修正前を前提にしてる時点でほぼ価値がない記事である、レベコンとかもう存在しねえから
ところでカード効果書く時のテンプレみたいなのねえかな、エピソードとかそういう
順番は名前以外公式準拠にすりゃいいか
・参考
まず、両者の利点をそれぞれ見ていく
シールドチャージの利点は
・1マナ軽い
・バーストタイミングで撃てる
凸盾の利点は
・盾がついてくる
マジックであることとスキルであることにはどちらも長短があるのでここでは言及しない
さて、1マナ軽いということは言うまでもなく1ターン早く撃てることであり、大部分の2マナ生物に対してこれ以上ない解答であると言える
後攻から庭園で相手のマナ入れ3マナ生物を潰す動きは、突進盾にはできないオンリーワンな挙動である
シャードを置きつつ伝令で4マナ生物を潰す動きも同じく、1マナの軽さは後手において手札を節約するのに大いに役立つ
バーストタイミングで撃てるというのは相手の計算を崩せるだけでなく、ブロッククリーチャーに使って攻撃を一発通したり、
派兵会議や亡者達のパーティーなどへの解答にしたり、ロケット弾等の対象不適正も狙えると、キャストタイミングに比べて利点しかない
さて、破壊するスキルだけに目をつければ、3マナキャストと2マナバーストのどちらが優れているかという星砂の劣等生にもわかるような問題でしかない
二者の比較を語る上で重要となるのが、盾の存在である
この盾、スキルだけ見るとベーシックのスケイルアーマーと性能が変わらない
つまり2マナ+2マナ相当のカードが3マナで(カード消費が1枚で)使えると、非常にお得なカードである \安いっ!/
とはいっても、SPだけを目的としたカードがデュエルのワンシーンで使われることは殆どなかった
蛇口として優秀な悪魔の盾、武器赤のアイテム数増加に貢献する粗雑な盾、召喚のサブプランとしてのカサディンの騎士鎧など、防具には+αが求められる時代である
突進盾の+α効果はセッティング時に既に完了しており、防具が残り続けるというのがミソである
この防具を除去するのにカードを1枚使ったとすると、1:2交換となってしまうのである
カードアド面で凸盾が優れていると言われる理由である
盾が有効に働く場面とは、速攻やバーンを相手した時、もしくは武器などで殴りにいく時である
防具に使えるマナが余っている状態というのは必然的に中盤以降か、ボードを掌握している時である
低速展開を望むデッキ、もしくは速攻を相手してボードを掌握した時などに盾が残っていることは頼もしい
あとで追記する、結論だけ書くと高速デッキならシルチャ、低速系なら両方採用が望ましい
追記
盾が単体で有効に働く場面とは、つまりSPが有効に働く場面であり、マナが余っていてライフを守りたい時である
この前提から、高速デッキよりも低速デッキの方が盾を戦略に組み込みやすいと言える
では盾と前提条件とするカードを見てみよう、
・加熱した砲撃
・リハルトの進撃指示
・攻城部隊の指揮官
などがこれに当たる
加熱した砲撃は、赤の汎用確定除去である最後の一撃とよく比較される
連打性能で勝ち、妨害されづらさ(スタックによるアイテム除去)で劣る
盾が前提となるのでシールドチャージよりマナ損をしており、最後の一撃よりマナ効率が良いとは言えない
最後の一撃を抜くほど加熱した砲撃にカードパワーはないと言える
確定除去を多めに入れたい場合に、最後の一撃の連打性能を補う形で入れるのが有効だろう
リハルトの進撃指示は、増殖に対して撃ったら勝つレベルの非常に有効なカードである
しかし、種ハリネズミや双頭ドライアドなどの1マナ生物に対して、盾から対処していたのでは間に合わないので、増殖を見るならシールドチャージも併用すべきだろう
青に関しては特に確定除去避けとして入っている夢幻の大魔女への解答になる、中盤で蒸気装甲車などを吹き飛ばす動きもなかなか強い
(精神術師をレベコンできなくなった現在、メタられた青に対して勝利することは非常に困難)
攻城部隊の指揮官は、アイテム数を稼げるというシナジーがある
赤ミラーでは敵の5/3/2を弾ければ良いということで2枚でもよかったが、他のデッキとの戦いになるとそうはいかない
剛直な裁判官や精神術師など、マスト除去カードを如何に対処できるかで勝率は変わってくるだろう
まあ剛直な裁判官はさっさと庭園シールドチャージで潰さないと負けるんだけどね
まとめると、
・マナ有利の取りやすいのがシールドチャージ、プレイングや採用カードに融通が利くのが突撃盾
・両者とも利点が存在するので、低速が両者を併用することは正しい
・突撃盾のマナディスアドバンテージは取り戻しづらいので、速攻デッキでは突撃盾は不要
と、3行で済むことを長々と書き連ねたのであった
某プレイヤーはすっぱり「盾入り赤は盾無し赤に弱い」とか言い切っちゃってて、この辺がプレイヤーセンスの差なんだろうと感じる
色々省略した上での発言なんだろうけどね
明らかに考察する時期を間違えてるんだよなあ・・・
修正前を前提にしてる時点でほぼ価値がない記事である、レベコンとかもう存在しねえから
ところでカード効果書く時のテンプレみたいなのねえかな、エピソードとかそういう
順番は名前以外公式準拠にすりゃいいか
シールドチャージ
EP0-1 バースト レベル2 ベーシック 別ペナ1
選択した2レベル以下敵軍クリーチャーを破壊する。
突進用の盾
EP5-2 防具 レベル3 アンコ 別ペナ1
アイテムゾーンにセッティングすると、2レベル以下敵軍クリーチャーを選択し破壊する。
2 : 今回ターン1回のみ、自軍ヒーローのSPを2上げる。
・参考
スケイルアーマー
EP0-1 防具 レベル2 ベーシック 別ペナ1
2 : 今回ターン1回のみ、自軍ヒーローのSPを2上げる。
加熱した砲撃
EP5-1 キャスト レベル3 アンコ 別ペナ1
3レベル以上自軍エスファイアアイテムを選択し破壊する。そして6レベル以下敵軍クリーチャーを選択し破壊する。
リハルトの進撃指示
EP1-3 キャスト レベル2 レア 別ペナ1
選択した自軍エスファイア防具アイテムを破壊する。そして、敵軍の全クリーチャーにダメージを1ずつ与える。
最後の一撃
EP3-2 キャスト レベル4 レア 別ペナ3
自軍の墓地にあるカード数以下で6レベル以下敵軍クリーチャーを選択し破壊する。自軍の墓地にある全カードを除去する。
まず、両者の利点をそれぞれ見ていく
シールドチャージの利点は
・1マナ軽い
・バーストタイミングで撃てる
凸盾の利点は
・盾がついてくる
マジックであることとスキルであることにはどちらも長短があるのでここでは言及しない
さて、1マナ軽いということは言うまでもなく1ターン早く撃てることであり、大部分の2マナ生物に対してこれ以上ない解答であると言える
後攻から庭園で相手のマナ入れ3マナ生物を潰す動きは、突進盾にはできないオンリーワンな挙動である
シャードを置きつつ伝令で4マナ生物を潰す動きも同じく、1マナの軽さは後手において手札を節約するのに大いに役立つ
バーストタイミングで撃てるというのは相手の計算を崩せるだけでなく、ブロッククリーチャーに使って攻撃を一発通したり、
派兵会議や亡者達のパーティーなどへの解答にしたり、ロケット弾等の対象不適正も狙えると、キャストタイミングに比べて利点しかない
さて、破壊するスキルだけに目をつければ、3マナキャストと2マナバーストのどちらが優れているかという星砂の劣等生にもわかるような問題でしかない
二者の比較を語る上で重要となるのが、盾の存在である
この盾、スキルだけ見るとベーシックのスケイルアーマーと性能が変わらない
つまり2マナ+2マナ相当のカードが3マナで(カード消費が1枚で)使えると、非常にお得なカードである \安いっ!/
とはいっても、SPだけを目的としたカードがデュエルのワンシーンで使われることは殆どなかった
蛇口として優秀な悪魔の盾、武器赤のアイテム数増加に貢献する粗雑な盾、召喚のサブプランとしてのカサディンの騎士鎧など、防具には+αが求められる時代である
突進盾の+α効果はセッティング時に既に完了しており、防具が残り続けるというのがミソである
この防具を除去するのにカードを1枚使ったとすると、1:2交換となってしまうのである
カードアド面で凸盾が優れていると言われる理由である
防具に使えるマナが余っている状態というのは必然的に中盤以降か、ボードを掌握している時である
低速展開を望むデッキ、もしくは速攻を相手してボードを掌握した時などに盾が残っていることは頼もしい
あとで追記する、結論だけ書くと高速デッキならシルチャ、低速系なら両方採用が望ましい
追記
盾が単体で有効に働く場面とは、つまりSPが有効に働く場面であり、マナが余っていてライフを守りたい時である
この前提から、高速デッキよりも低速デッキの方が盾を戦略に組み込みやすいと言える
では盾と前提条件とするカードを見てみよう、
・加熱した砲撃
・リハルトの進撃指示
・攻城部隊の指揮官
などがこれに当たる
加熱した砲撃は、赤の汎用確定除去である最後の一撃とよく比較される
連打性能で勝ち、妨害されづらさ(スタックによるアイテム除去)で劣る
盾が前提となるのでシールドチャージよりマナ損をしており、最後の一撃よりマナ効率が良いとは言えない
最後の一撃を抜くほど加熱した砲撃にカードパワーはないと言える
確定除去を多めに入れたい場合に、最後の一撃の連打性能を補う形で入れるのが有効だろう
リハルトの進撃指示は、増殖に対して撃ったら勝つレベルの非常に有効なカードである
しかし、種ハリネズミや双頭ドライアドなどの1マナ生物に対して、盾から対処していたのでは間に合わないので、増殖を見るならシールドチャージも併用すべきだろう
青に関しては特に確定除去避けとして入っている夢幻の大魔女への解答になる、中盤で蒸気装甲車などを吹き飛ばす動きもなかなか強い
(精神術師をレベコンできなくなった現在、メタられた青に対して勝利することは非常に困難)
攻城部隊の指揮官は、アイテム数を稼げるというシナジーがある
赤ミラーでは敵の5/3/2を弾ければ良いということで2枚でもよかったが、他のデッキとの戦いになるとそうはいかない
剛直な裁判官や精神術師など、マスト除去カードを如何に対処できるかで勝率は変わってくるだろう
まあ剛直な裁判官はさっさと庭園シールドチャージで潰さないと負けるんだけどね
まとめると、
・マナ有利の取りやすいのがシールドチャージ、プレイングや採用カードに融通が利くのが突撃盾
・両者とも利点が存在するので、低速が両者を併用することは正しい
・突撃盾のマナディスアドバンテージは取り戻しづらいので、速攻デッキでは突撃盾は不要
と、3行で済むことを長々と書き連ねたのであった
某プレイヤーはすっぱり「盾入り赤は盾無し赤に弱い」とか言い切っちゃってて、この辺がプレイヤーセンスの差なんだろうと感じる
色々省略した上での発言なんだろうけどね
コメント