【LC】mtgから流用した点数評価について

構築リミテの両方に当てはまるが、このゲームのデッキ構築はMTGよりもデュエルマスターズ（以下DM）に近い

僕のDM歴はガチってたのが第1～10弾頃まで、某ルバル以降カジュってたのが不死鳥編までという浅いものである
そのぐらいの知見で愚考するに、DMはある程度メインボードに特定カード・デッキへのメタカードを積むことが許されていたのである
具体的に言えば、Ｑアルカ対策の《執拗なる鎧亜の牢獄》だったり、薔薇城対策の《冥府の使者ガジラビュート》などがこれに当たる
MTGでいえば布告除去や赤の防御円、トーモッドの墓所のような範囲の狭いカードをイメージしてもらえばいいだろう


冒頭の理由は、「全てのカードをマナベースにすることができる」システムにあり、腐りやすいカードをデッキに入れやすいことにある
「基本的にマナベースとして考え、刺さる相手にはカードとして使用する」といった採用方針ができ、特定デッキへ強烈に刺さる、汎用性ないしカードパワーの低いカードはローリスクでメインボードに入れられ、ハイリターンを狙えるのだ
単に「最悪マナベースにする」という結論では、メインボードに入るのはさも汎用性最重視のような語弊がある


メインサイド明確に分かれるMTGに比べてデュエマひいてはラスクロではサイド用カードの価値がより高い
すなわちデッキ構築の評価基準をMTGそのままは流用できないという誰でもわかる結論に至る、つくづく無駄なテキストを書く奴である

じゃあラスクロの構築評価基準って何？　んなもん有名プレーヤーの評価基準へ右に倣えー＾＾


「CA3は土地だから何でもいいよ」という意見も暴論だけど一つの考え方だと思う
円滑な時代発展から始まるデッキのCA3はつまり必須パーツであり、CA2の汎用強カードより優先しても何らおかしくはない
それでも５点ゲインとか束の間の休息とか入れたら負けな気がする


特にドラフトでは色とCAの数を見てピックする状況もありうるので、カードの強さに従わないピックはMTGより多いだろうと考えられる
っつーかピック余裕5回しかないって思ってなかったんだよ！　序盤にしろ終盤にしろカットなんかそうそうできねーじゃねーか！
色バランス考えて7点流して4点拾わなきゃいけないとかストレス溜まりそう、もう1パック足したいけどさすがにレア比率がなあ